男子プロゴルファーのジャンボ尾崎(尾崎将司)さんの現在についてまとめました。
- ジャンボ尾崎は現在何してる?
- 引退して後輩育成?
世界プロツアー最多の通算113回の優勝記録を持ち、2010年に世界ゴルフ殿堂入りした偉大な男子プロゴルファー!
そんな彼の現在についてご紹介します。
ジャンボ尾崎は現在何してる?
ジャンボ尾崎さんは現在プレイヤーとして活動するより後輩育成に力を入れています。
2023年時点で持病の腰痛に加え、コロナによる世界情勢の変化によって2~3年くらいは自宅の敷地内から出ていないそうです。
そして、2018年から主宰している「ジャンボ尾崎ゴルフアカデミー」関連の活動を行っています。
メインはコース管理人
ジャンボ尾崎さんは現在、自宅に併設したゴルフ練習場のコース管理人としてメンテナンス作業を行っています。
2023年2月のインタビューでご本人が下記のようにお話していました。
それでも日々の生活は充実しているらしく、「ナチュラルな生活を送っているよ。大工仕事もしてるけど、メインはコース管理人。庭をきれいにしようとするオジサンたちと同じで、自分が気持ちよくなるためにコースをきれいにしている」と、芝の手入れや練習場のメンテナンスに汗を流している。
出典元:https://egolf.jp/
ゴルフは自然の中の競技のため、メンテナンスは細目に必要となります。
そして、自宅に併設したゴルフ練習場は「ジャンボ尾崎ゴルフアカデミー」でも使っています。
そのため、ジャンボ軍団で分担したり、業者に頼ることもあるはずですが、ジャンボ尾崎さんご本人も汗を流していると知って驚きました。
庭を綺麗にする感覚といいますが、広さが桁違いなので大変なはずです。
それでも楽しくやりがいを持って行っているようなので、充実感のある日々に繋がっているんだと思います。
師匠やコーチとして後輩育成
ジャンボ尾崎さんは師匠やコーチとして後輩育成に力を入れています。
その代表格が2018年から主宰している「ジャンボ尾崎ゴルフアカデミー」です。
自宅に併設したゴルフ練習場を使い、ジュニア選手を含めた若手ゴルファーの育成や指導のために始めました。
実力のある若手選手をどんどん輩出していて、国内メジャー3勝の原英莉花さんや、ツアー6勝の西郷真央さんなどが有名だと思います。
その他にも有力選手が続々と集まっているため、弟子たちの更なるご活躍が楽しみです。
プレイヤーとしての活動は?
ジャンボ尾崎さんは2019年のダンロップフェニックストーナメント以来、試合に出場していません。
シニアツアーには参加せず、レギュラーツアーにこだわって出場を続けていました。
そして、プロゴルファー生活50周年となった2019年は7試合に出場して2試合が予選落ち、5試合が途中棄権だったそうです。
当時の年齢は72歳なので出場するだけでもすごいことは間違いありません。
ただ、結果だけで見るなら満足できる内容だったとは言い難いでしょう。
その後は持病の腰痛の悪化でプレイヤーとしてではなく、後輩育成に力を入れているようです。
ジャンボ尾崎の現在の画像
ジャンボ尾崎さんの現在の画像をマネージャーの宮下修さんがインスタに投稿していました。
2023年時点で年齢は76歳のため、白髪が目立つ気がしますね。
それでもオーラは健在で、ゴルフの指導を行う際の眼光には鋭いものが光り続けているようです。
なお、一緒に映っているのは男子プロゴルファーのジープミルカシンさんです。
ジャンボ尾崎は引退した?
ジャンボ尾崎さんは引退していません。
確かに2019年以来、試合に出場していないため事実上の引退といえるかもしれません。
ただ、ご本人が引退を発表したわけではなく、現在も自身のゴルフや体調については明言を避けています。
そのため、プレイヤーとしてプレーを諦めたわけではないはずです。
年齢的な問題や持病の腰痛など、ツアー復帰に向けたハードルは少なくありません。
若手選手の実力もどんどん高くなっています。
それでも、どこかで彼のプレーを見たいと期待しているファンはいるはずです。
今後、どういった選択をするかは分かりませんが、何か機会があることを期待しています。
ジャンボ尾崎の現在まとめ
- ジャンボ尾崎は現在、後輩育成に力を入れている
- 特に自宅に併設したゴルフ練習場のコース管理人としてメンテナンス作業がメイン
- 主宰する「ジャンボ尾崎ゴルフアカデミー」で師匠やコーチとして若手ゴルファーを指導中
- プレイヤーとしては2019年のダンロップフェニックストーナメント以来、試合に出場していない
- ジャンボ尾崎の現在の画像はマネージャーの宮下修がインスタに投稿している
- ジャンボ尾崎は事実上、引退といえるかもしれないが引退発表したわけではない
今回は男子プロゴルファーのジャンボ尾崎(尾崎将司)さんの現在についてまとめました。
後輩育成に力を入れていて、師匠やコーチとして指導するだけでなく、コース管理人として裏方のメンテナンス作業なども行っていることに驚きました。
プレイヤーとしては事実上、引退といえるかもしれませんが、どこかで何か機会があればプレーする姿を見せてほしいです。
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