ジャンボ尾崎は現在何してる?引退して後輩育成?

ポイント
  • 自宅に併設したゴルフ練習場のコース管理人としてメンテナンス作業がメイン
  • 主宰の「ジャンボ尾崎ゴルフアカデミー」で師匠やコーチとして後輩を指導中
  • プレイヤーとしては事実上の引退状態だが引退を発表したわけではない

ジャンボ尾崎(尾崎将司)さんは世界最多の通算113回の優勝記録を持ち、2010年に世界ゴルフ殿堂入りした偉大な男子プロゴルファーです。

たくさんのファンたちから愛されるだけでなく、昔から多くの選手に親しまれて後輩育成に力を入れてきました。

現在は裏方に徹することが多いみたいで、時折元気な姿を魅せてくれています。

ただ、プレイヤーとして引退を発表したわけではありませんが試合復帰はかなり難しそうです。

もちろん何か機会があれば再びプレーを見たいというファンは多いでしょう。

ご本人の気持ち次第ですし年齢や体力的に無理は言えませんが、イベントなどで1Hだけでもプレーしてくれたら嬉しいです。

編集部三号

そんな彼の現在についてもう少し詳しくご紹介します!

目次

ジャンボ尾崎は現在何してる?

ジャンボ尾崎さんは現在プレイヤーとして活動するより後輩育成に力を入れています。

最近は持病の腰痛の影響もあって自宅の敷地内からほとんど出ていません。

そして、自ら主宰している「ジャンボ尾崎ゴルフアカデミー」関連の活動を中心に行っています。

メインはコース管理人

ジャンボ尾崎さんは現在、自宅に併設したゴルフ練習場のコース管理人としてメンテナンス作業を行っています。

ゴルフは自然の中の競技のため、メンテナンスが細目に必要です。

そして、自宅に併設したゴルフ練習場は「ジャンボ尾崎ゴルフアカデミー」でも使っています。

そのため、ジャンボ軍団で分担したり業者に頼ることも多いはずです。

ただ、ジャンボ尾崎さんご本人も汗を流していると知って驚きました。

庭を綺麗にする感覚に近いみたいですが、広さが桁違いなので相当大変なはずです。

それでも楽しくやりがいを持って行い、充実感のある日々を過ごしているとインタビューに応えていました。

現役時代からスケールの大きい人でしたが、器のでっかさは現在も変わらないみたいです。

また、自分自身で整備したコースでプレーしたり、若手選手たちが成長していくのは何よりも嬉しいのかもしれません。

持病の腰痛を悪化させないように気を付けながら、今後も無理せず続けてほしいです。

師匠やコーチとして後輩育成

ジャンボ尾崎さんは師匠やコーチとして後輩育成に力を入れています。

その代表格が2018年から主宰している「ジャンボ尾崎ゴルフアカデミー」です。

自宅に併設したゴルフ練習場を使い、ジュニア選手を含めた若手ゴルファーの育成や指導のために始めました。

実力のある若手選手をどんどん輩出していて、ゴルフ界の一大勢力として知られています。

具体的には国内メジャー3勝の原英莉花さんやツアー6勝の西郷真央さんなどが有名といえるでしょう。

その他にも有力選手が続々と集まっていて、ジャンボ尾崎さんからすれば自分の子供や孫のようにかわいい存在といっていい気がします。

そんな愛する弟子たちの更なるご活躍がとても楽しみです。

プレイヤーとしての活動は?

ジャンボ尾崎さんは2019年のダンロップフェニックストーナメント以来、試合に出場していません。

シニアツアーには参加せず、レギュラーツアーにこだわって出場を続けていました。

そして、プロゴルファー生活50周年となった2019年は7試合に出場して2試合が予選落ち、5試合を途中棄権しています。

当時の年齢は72歳なので出場するだけでもすごいことは間違いありません。

予選落ちとはいえ、最後までプレーできたのも素晴らしいご活躍といえます。

ただ、結果だけで見るならこれまでに世界トップレベルの実力者として輝かしい成績を数多く残してきた分、満足できる内容だったとは言い難いでしょう。

その後は持病の腰痛の悪化もあって、プレイヤーとしてではなく後輩育成に力を入れています。

プロゴルファー生活50周年という区切りも気持ちの整理にはちょうどよかったのかもしれません。

ジャンボ尾崎は引退した?

ジャンボ尾崎さんは引退していません。

確かに2019年以来、試合に出場していないため事実上の引退といえるかもしれません。

ただ、ご本人が引退を発表したわけではなく、現在も自身のゴルフや体調については明言を避けています。

そのため、プレイヤーとしてプレーを諦めたわけではないはずです。

年齢的な問題や持病の腰痛など、ツアー復帰に向けたハードルは少なくありません。

若手選手の実力もどんどん高くなっています。

それに、2019年にプロゴルファー生活50周年という区切りを迎えて身を引くにはちょうどいいタイミングといえるかもしれません。

それでもどこかで彼のプレーを見たいと期待しているファンはいるはずです。

今後、どういった選択をするかは分かりませんが、何か機会があることを期待しています。

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