ゴルフ中の暑さ&熱中症対策におすすめなネッククーラーのマナーや注意点をまとめました。
- ゴルフ中のネッククーラーはマナー違反?
- 利用上の注意点とは?
夏場の猛暑といえる暑さが続く中でもちょっとした工夫や準備で快適に楽しくプレーすることが出来ます。
そんな覚えておくと役立つお話の一つとして、今回はネッククーラーに関するお話をご紹介しましょう。
【ゴルフ】ネッククーラーはマナー違反?
ゴルフ中のネッククーラーの利用はマナー的に問題ない場合が多いです。
ただ、ドレスコードの厳しいゴルフ場ではタオルっぽいネッククーラーは使用しない方がいいでしょう。
ゴルフ場では屋外のプレーが続きますし、室内練習場でなければ夏場の暑さ対策は必要不可欠といえます。
単純にプレーに集中するだけでなく、熱中症対策としても見逃せません。
そんな中、2015年ごろから登場し始めて注目を集めている商品がネッククーラーです。
首元の太い血管を冷やすことで効率よく体全体を冷やすことが出来て、両手が自由になる利便性の高さが人気を集めています。
大手ゴルフショップやゴルフブランドでも販売されている商品をよく見かけるようになりました。
そして現状だとネッククーラーの利用をドレスコードとして明確に禁止しているケースはほとんどないようです。
そのため、マナー的には問題ない場合が多いといえるでしょう。
ただし、ネッククーラーの中にはタオルっぽい見た目の商品があります。
そして、ドレスコードの厳しいゴルフ場ではタオルなどを首や肩にかけてプレーすることはマナー違反です。
そういったゴルフ場で「タオルじゃなくてネッククーラーです!」といっても恐らく通じないでしょう。
屁理屈っぽいですし、何より気持ちよくプレーなんてできなくなると思います。
マナーは自分だけでなく、みんなが楽しくプレーできるように守るべきルールです。
しっかり確認して、夏場の暑さに負けずにゴルフを楽しんでいきましょう。
別記事ではおすすめ商品もまとめてご紹介しているので参考になるかもしれません。
いくつか種類もあるのでシーンごとに使い分けてみてもいいと思います。
![](https://shinshu-premium.jp/wp-content/uploads/2024/05/neckcooler-300x169.webp)
ちなみに、タオルなどを首や肩にかけてプレーすることがなぜマナー違反なのかというと、農作業を連想させて紳士淑女のスポーツであるゴルフにふさわしくないという理由なんだそうです。
確かに汗を拭く分には便利かもしれませんが、優雅さには少し欠けてしまう気はします。
誰かに直接影響するわけではないですが、ゴルフのイメージを守りたいゴルフファンたちの思いから生まれたマナーといえるかもしれません。
【ゴルフ】ネッククーラー利用上の注意点
ゴルフ中のネッククーラーの利用で注意してほしいポイントを3つご紹介します。
- 冷やし過ぎには気を付ける
- 清潔に保つことを忘れない
- 電動タイプは音に注意
冷やし過ぎには気を付ける
ネッククーラーで強い冷気を発する商品は少ないですが、人間の身体は冷やし過ぎると色んな問題がでてきます。
特に首周りを冷やすという商品の性質上、やりすぎると血行が悪くなって肩こりなどに繋がる可能性は否定できません。
そのため、冷やし過ぎには注意してほしいです。
もちろん普通に利用していれば特に問題はありません。
寒いなーと思ったら外せばいいだけなので神経質になるほど気にする必要もありませんが、注意点の一つとしてご紹介します。
ちなみに、カチコチに凍らせた保冷材などを肌に直で長時間当て続けたりしなければ凍傷の心配はほとんどないといっていいでしょう。
清潔に保つことを忘れない
ネッククーラーは肌に直接触れるので汗などでどうしても汚れてしまいます。
そのままにすると衛生的に良くないので、常に清潔に保つことを忘れないでほしいです。
そうしないと肌荒れや異臭の発生などに繋がってしまいます。
夏場の相棒として大切に使ってあげてほしいです。
電動タイプは音に注意
ネッククーラーの電動タイプを利用する場合は音に注意しましょう。
風が出るタイプなどは基本的に静音であまり気にならないようになっていると思いますが、無音というわけではありません。
特に自分がよくても周りのプレイヤーが気になって集中できない場合、トラブルに繋がりやすくなります。
プレー中は静かにするというマナーと同様に気を付けてほしいです。
【ゴルフ】ネッククーラーのマナーや注意点まとめ
- ゴルフ中のネッククーラーの利用はマナー的に問題ない場合が多い
- ドレスコードの厳しいゴルフ場ではタオルっぽいネッククーラーは避ける
- 冷やし過ぎなど注意点に気を付けながら活用してほしい
今回はゴルフ中の暑さ&熱中症対策におすすめなネッククーラーのマナーや注意点をまとめました。
まだまだ暑さ対策として主流とは言えないかもしれませんが、使い勝手がよく効果も高いです。
小難しいマナーなどもなければ高価なわけでもないので、とりあえず一度試してみるといいかもしれません。
夏場の快適なプレーの心強い味方として手放せなくなるかもしれませんよ。
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