女子ゴルフダイヤモンド世代メンバー&優勝者一覧(2003年度生まれ)

若手選手のご活躍が著しく、多数のスター選手が誕生して日本の女子プロゴルフ界は年々人気が高まっている印象です。

特に1998年度生まれの黄金世代を筆頭に、素晴らしいご活躍を魅せている同い年の選手たちをひとくくりにした「○○世代」という呼び名が定着しています。

今回はその中からダイヤモンド世代のメンバーや優勝者についてご紹介しましょう。

編集部三号

まだまだこれからプロテストに合格する人もいるはずですが、既に将来有望な選手ばかりなので今後の更なるご活躍が楽しみです!

目次

女子ゴルフダイヤモンド世代メンバー一覧

女子ゴルフダイヤモンド世代メンバーは13人いて、誕生日順にご紹介すると下記の通りです。(2025年1月時点)

名前誕生日
竹田麗央2003年4月2日
神谷そら2003年4月18日
川﨑春花2003年5月1日
小暮千広2003年5月28日
尾関彩美悠2003年6月16日
佐藤心結2003年7月21日
池ヶ谷瑠菜2003年7月26日
小林夢果2003年9月1日
大久保柚季2003年10月13日
櫻井心那2004年2月13日
都玲華2004年2月18日
吉田鈴2004年2月21日
ウー・チャイェン2004年3月25日

人気選手も多く、同い年と知らなくて意外に思ったり、ダイヤモンド世代と知らなくてちょっとびっくりする選手などもいるかもしれません。

一覧にまとめて初めて分かることも多いので、見ていると結構面白い発見がありそうです。

なお、大学卒業後にプロになる人や、プロテスト挑戦中の選手も多いはずなので、これから頭角を現してくる選手もいるでしょう。

どんな選手たちが出てくるのか楽しみにしながら待っています。

女子ゴルフダイヤモンド世代優勝者一覧

女子ゴルフダイヤモンド世代の優勝経験者は6人いて、優勝回数が多い人から順にまとめると下記の通りです。(2025年1月時点)

名前優勝回数
竹田麗央8回
川﨑春花5回
櫻井心那2回
神谷そら1回
尾関彩美悠1回
佐藤心結1回

竹田麗央はダイヤモンド世代の中核

竹田麗央さんは2024年度シーズンに一気に8勝を挙げ、賞金女王に駆け上がった注目選手です。

2025年度シーズンからはアメリカツアーに挑戦を表明していて、今後の日本女子プロゴルフ界を担うといっていいくらい将来性抜群といっていいでしょう。

そのため、ダイヤモンド世代でも中核の選手といえます。

川﨑春花は国内メジャーで初優勝

川﨑春花さんはツアー初優勝が国内メジャー戦の日本女子プロゴルフ選手権でした。

2022年度のルーキーイヤーに2勝、賞金ランキングでは8位にランクインしています。

ダイヤモンド世代の中でも上位の実績を残している実力者です。

櫻井心那は歴代4位の年齢で2勝

櫻井心那さんは2022年にプロ転向後、既にレギュラーツアーで2勝している女子プロゴルファーです。

年齢でいうと19歳167日目に達成して、歴代4位という素晴らしい記録になります。

ステップアップツアーも含めるなら7勝と勝ちまくって絶好調のようです。

神谷そらは三姉妹ゴルファーの長女

神谷そらさんは2022年にプロ転向して、既にレギュラーツアーで1勝している女子プロゴルファーです。

確かな実力と共に、三姉妹の長女で全員ゴルフをしていることから三姉妹ゴルファーとして注目されています。

そして、妹たちはまだ高校生ですが好成績を残しているので、将来的にはプロ転向する可能性が十分あります。

もしそうなったら、ご本人たちは大変だと思いますが女子ゴルフ界がますます盛り上がりそうです。

尾関彩美悠はゴルフ一家生まれ

尾関彩美悠そらさんは2022年にプロ転向して、既にレギュラーツアーで1勝している女子プロゴルファーです。

祖父も父もティーチングプロというゴルフ一家に生まれ、実力を磨いてきました。

アマチュア時代から好成績を残しているので、プロになってからのご活躍にも注目が集まっています。

女子ゴルフダイヤモンド世代とは?

女子ゴルフの「ダイヤモンド世代」とは「2003年度生まれの女子プロゴルファー」のことです。

1998年度生まれの女子プロゴルファーたちが黄金世代と呼ばれるようになってから、「○○世代」という名称が流行っています。

その流れを受けて、「エメラルド世代」と呼ばれることもあったようです。

ただ、現在は「ダイヤモンド世代」が定着しています。

信憑性は分かりませんが、ご本人たちがダイヤモンド世代と呼んでほしいといったので、そちらが定着したというお話を見かけました。

誰がいったのか?いつから呼ばれているのか?そもそもネーミングを決めているのは誰なのか?

諸々調べてみても分かりませんでしたが、メディアやJLPGAがファンに伝えやすい言葉を模索しているのでしょう。

個人的にはどちらも素敵な名称なので全然ありだと思っています。

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