コリン・モリカワさんは世界最高峰のPGAツアーでご活躍するトップレベルの男子プロゴルファーです。
2020年のPGA選手権優勝や2021年の全英オープン優勝など輝かしい成績を多数残しています。
そして、日本のゴルフファンからすると日本人風の顔立ちや名前から出身や両親が気になる人も多いかもしれません。
そこで分かりやすくした家系図を元にご紹介させていただくと、父方の祖父母が日本人なので日系アメリカ人3世です。
曽祖父母が日本からハワイへ移住したというお話もあったので、もしかしたら4世なのかもしれません。
一方、母方の祖父母が中国人で香港からアメリカに移住してきたため、中国系アメリカ人3世ともいえます。
どちらにしても血筋でいうと日本人の父親と中国人の母親を持つ日中ハーフです。
顔立ちが日本人っぽくなるのも当然といっていいかもしれません。
ただ、内面については生まれも育ちもアメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスなので生粋のアメリカ人といっていいでしょう。
日本に来日した時はジャパニーズソウルフードといえるお寿司を楽しみにしていますが、日本語も話せません。
そんな彼の考えや家族についてもう少し詳しくご紹介します!
コリン・モリカワ自身はハーフの認識
コリン・モリカワさん自身は日本と中国のルーツを持つハーフという認識を持っています。
ただ、インタビューを受けた時には何でもいいと笑って応えていました。
「父親は100パーセント日本人だから自分はハーフという認識です。父方の祖父は日本に住んでいたことがありますが父はアメリカ育ちなので日本語は喋りません。2世だとか3世だとかいろいろ呼び方はあるけれど、どうなのかな? ハーフ? 3世? なんでもいいです(笑)」(モリカワ)
出典元:https://www.golfdigest-minna.jp/
様々なルーツを持つため、探せば色んなところに親戚がいるかもしれないみたいです。
でも、結局のところ自分は自分ということなんでしょうね。
そんな風に確固たるアイデンティティを持っているため、プロゴルファーとしてもいい成績を残せている気がします。
生粋の日本人である私からすると想像するしかありませんが、人によっては追い詰めてしまうほど悩んでしまう問題かもしれません。
そういった人には彼のような考え方は救いになりそうです。
簡単にはマネできないかもしれませんが、選手としても人柄としても一流といえる気がします。
両親は日系&中国系アメリカ人の4人家族
コリン・モリカワさんは4人家族で、日系&中国系アメリカ人の両親の元に生まれました。
SNSには家族写真も投稿されていて、左から父親・本人・母親・弟の順に写っています。
みなさんいい笑顔をしているので、きっと仲良し家族なんでしょうね。
父親「ブレイン・モリカワ」
コリン・モリカワさんの父親の名前は「ブレイン・モリカワ」さんといいます。
年齢や職業は分かりませんでしたが、ハワイ出身の日系アメリカ人なので血筋的には日本人です。
ただ、内面でいうと生まれも育ちもアメリカなので、根っからのアメリカ人といえるでしょう。
日本語も話せなくて、インタビューなどに応じたお話は見当たりませんでした。
海外メディアでは取り上げられているかもしれませんが、私の英語力では太刀打ちできそうにないです。
母親「デビー・モリカワ」
コリン・モリカワさんの母親の名前は「デビー・モリカワ」さんといいます。
年齢などは分かりませんでしたが、カリフォルニア州出身の中国系アメリカ人なので血筋的には中国人です。
ただ、内面でいうと生まれも育ちもアメリカなので、父親と同様に根っからのアメリカ人といえるでしょう。
そして、顔つき的にはコリン・モリカワさんは母親似といえるかもしれません。
弟「ギャレット・モリカワ」
コリン・モリカワさんは二人兄弟の長男で、弟が一人います。
弟の名前は「ギャレット・モリカワ」さんといい、年齢でいうと7歳年下みたいです。
結構年齢が離れているため、喧嘩などは少なかったかもしれません。
また、現在は男子プロゴルファーとして世界中を飛び回っているため、なかなか会う機会もなさそうです。
でも、兄弟仲は良さそうなのでシーズンオフ中に一緒に過ごすことはある気がします。
きっと自慢の兄として尊敬されているんでしょうね。
なお、弟さんは高校生時代にゴルフではなくサッカーをやっていました。
そのため、どうやらモリカワ家はスポーツタイプのご家庭みたいです。
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