男子プロゴルファーのタイガーウッズさんの年収についてまとめました。
- タイガーウッズの年収はいくら?
- これまでの年収推移や過去最高は?
- 生涯獲得賞金1億ドル越え?
- 総資産は10億ドル以上?
「史上最高のゴルファー」と称えられるトップ選手は収入も桁違い!
そんな彼の年収や資産についてご紹介します。
タイガーウッズの年収は75億円以上
タイガーウッズさんの年収は75億円以上です。
アメリカの経済誌「フォーブス」発表のスポーツ選手長者番付で2023年の年収は7,510万ドルと紹介されていました。
そのため、為替レートの変動で一概には言い切れませんが、日本円にざっと換算してみました。
(分かりやすく1ドル100円以上と考えて計算。実際は2023年だと1ドル140円くらいになっているのでもっと高くなるはず。)
なお、これまでの年収推移をまとめると下記の通りです。
毎年20億円以上を稼いでいて、過去最高年収は2008年の約115億円(1億1,500万ドル)でした。
年度 | 年収(ドル) | 順位 |
---|---|---|
2023 | 7,510万ドル | 16位 |
2022 | 6,800万ドル | 14位 |
2021 | 7,200万ドル | 12位 |
2020 | 6,230万ドル | 8位 |
2019 | 6,390万ドル | 11位 |
2018 | 4,330万ドル | 16位 |
2017 | 3,710万ドル | 17位 |
2016 | 4,530万ドル | 12位 |
2015 | 5,060万ドル | 9位 |
2014 | 6,710万ドル | 6位 |
2013 | 7,810万ドル | 1位 |
2012 | 5,940万ドル | 3位 |
2011 | 7,500万ドル | 1位 |
2010 | 1億500万ドル | 1位 |
2009 | 1億1,000万ドル | 1位 |
2008 | 1億1,500万ドル | 1位 |
2007 | 1億ドル | 1位 |
2006 | 9,000万ドル | 1位 |
2005 | 8,700万ドル | 1位 |
2004 | 8,030万ドル | 1位 |
2003 | 7,800万ドル | 1位 |
2002 | 6,900万ドル | 1位 |
2001 | – | – |
2000 | 5,300万ドル | 2位 |
1999 | 4,700万ドル | 2位 |
1998 | 2,680万ドル | 4位 |
1997 | 2,610万ドル | 6位 |
1996 | 不明 | 26位 |
1996年にプロ転向してすぐにランクインして、1997年にはトップ10入りしています。
そして、2002年から2011年まで10年連続1位という驚異的な年収をたたき出しました。
その後も上位をキープし続けていて、2021年は自動車事故により一度もプレーできませんでしたが、70億円以上(7,200万ドル)を稼いでいます。
なお、フォーブスのスポーツ選手長者番付は2002年に通年から6月基準の集計に変わったため、2001年のデータはありませんでした。
そのため、例えば2023年のデータは2022年6月~2023年6月までの年収となります。
ちなみに、賞金やスポンサー収入などが集計対象で、投資収入などは原則含まれないそうです。
生涯獲得賞金は1億ドル以上
タイガーウッズさんの生涯獲得賞金は約1.2億ドルです。
為替レートがあるため一概には言い切れませんが、日本円でいうと150億円くらいです。
1996年にプロゴルファーとしてデビューしてから通算80勝以上を挙げ、メジャー大会を何度も制してきました。
“タイガー・スラム”と呼ばれたグランドスラムなど、彼の偉業や伝説を挙げればキリがないくらいです。
その結果、プロゴルファー史上唯一の獲得賞金1億ドル突破!堂々の生涯獲得賞金1位!
「史上最高のゴルファー」と呼ばれるにふさわしい記録を残しています。
なお、生涯獲得賞金2位のローリー・マキロイさんが約8,000万ドルと聞くと、タイガーウッズさんの記録がどれだけすごいか想像しやすいと思います。
恐らく今後、数十年くらいは破られないかもしれませんね。
生涯収入の9割以上がスポンサー収入など
タイガーウッズさんの生涯収入は17億ドル(約2,278億円)以上です。
そのうち、9割以上となる2,000億円以上がスポンサー収入を中心とした競技外の収入となっています。
2022年にアメリカの経済誌「フォーブス」で下記のように発表されていました。
46歳のウッズは27年の競技生活で17億ドル(約2278億円)以上を稼いだという。ゴルフの賞金は10%以下で、スポーツ用品のナイキや高級腕時計ブランドのロレックスなどのスポンサー収入が多く含まれる。
出典元:https://www.nikkei.com/
実際、記事でも紹介されていたナイキとは1996年のプロデビューと同時に5年間4,000万ドル(年間8億円くらい)で契約しています。
そして、2001年には5年間1億ドル(年間20億円くらい)の大幅増額で更新もしました。
その他にも多数のスポンサーと契約していて、その一つ一つが驚くほどの高額契約と考えられます。
ただ、「史上最高のゴルファー」として素晴らしい成績を残し、様々な偉業を達成してきた選手です。
世界的にも知名度が高く、たくさんのファンから愛されている偉大なプレイヤーといえます。
そんな彼との契約金が桁違いなのは当然といえるかもしれません。
その結果、驚異的なスポンサー収入に繋がっているんだと思います。
なお、スポンサー収入以外でいうとレストラン経営やゴルフコース設計などのビジネス収入が多いみたいです。
タイガーウッズの資産は1,000億円以上
タイガーウッズさんの資産は1,000億円以上あります。
アメリカ風に言うならビリオネア(10億ドル以上の資産を持つ超富裕層)ですね。
2022年にアメリカの経済誌「フォーブス」で下記のように発表されていました。
生涯収入17億ドル(約2278億円)以上のうち、6割くらいが純資産として認定されたそうです。
米経済誌フォーブス(電子版)は10日、男子ゴルフのタイガー・ウッズ(米国)の保有資産が10億ドル(約1340億円)を突破したと報じた。
出典元:https://www.nikkei.com/
そして、アスリートとしてはNBAのバスケットボール選手のマイケル・ジョーダンさんとレブロン・ジェームズさんに次ぐ史上三人目の快挙となりました。
ちなみに、今後も資産はどんどん増えていくと思います。
選手としてプレーが難しくなったとしても、彼ほどのプレイヤーならスポンサー収入などで稼ぎ続けることが出来るはずです。
それに、ゴルフ界で世界最高峰といわれるアメリカのPGAツアーは年金制度で貰える金額も桁違いとなっています。
現役時代のご活躍次第ですが、タイガーウッズさんの場合は引退後に200~300億円受け取れるそうです。
もし60歳から支給を受けた場合は毎月5億円になるそうなので、使い切る方が難しいかもしれません。
タイガーウッズの年収まとめ
- タイガーウッズの年収は75億円以上
- 毎年20億円以上を稼いでいて過去最高年収は2008年の約115億円
- 生涯獲得賞金は約1.2億ドル(約150億円)
- 生涯収入は17億ドル(約2,278億円)以上で9割以上はスポンサー収入など競技外の収入
- 資産1,000億円以上のビリオネア
今回は男子プロゴルファーのタイガーウッズさんの年収についてまとめました。
「史上最高のゴルファー」の収入はまさに桁違いで驚きっぱなしの結果になっています。
今後も彼のご活躍を応援しながら、どれだけ稼いでいくのか楽しみです。
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