ゴルフでスマホはどうしてる？持ち歩きはマナー違反に注意！

ゴルフ中のスマホについてまとめました。

日常生活で必要不可欠といえるくらい普及している携帯電話！

そんなスマホのゴルフ中の取り扱いについてご紹介します。

ゴルフでスマホはどうしてる？

ゴルフ系メディアサイトが行ったアンケートによると約9割がゴルフのラウンド中でもスマホを持ち歩いています。

そのうち、プレー中はカートに乗せている人の割合が多いですが、肌身離さない人も2割強いました。

一方、ロッカーなどにしまって持ち歩かない人は全体で1割もいないという結果が出ています。

結果は、有効回答数1572で、「ラウンドでも肌身離さず持ち歩く」という人が390人（24.8％）、「プレー中はカートに載せている」という人が1037人（66.0％）、「コースには持っていかない」という人が145人（9.2％）。ある程度予想はしていましたが、スマホ依存度は相当高いようです。

出典元：https://egolf.jp/

思い出を残すための記念撮影に使うだけでなく、スマホアプリを使ってスコアカード代わりにしたり、距離計測器として実用的に使う人も多いです。

また、スキルアップにつなげるためにスイング動画を撮影する人もいます。

もちろん仕事や何かあった時の緊急連絡用として手放せないという意見もありました。

そんなニーズに応えたスマホポーチも色々販売されているので、別記事ではおすすめもご紹介しています。

ゴルフでスマホ持ち歩きはマナー違反？

ゴルフでスマホの持ち歩きはマナー違反ではありません。

ただ、使用する上で守るべきマナーはあります。

アプリを活用してスコアカード代わりにしたり、距離計測器として実用的に使う人も多いです。

緊急連絡手段としても優秀で、大手のゴルフブランドからもスマホポーチなどの関連商品が販売されています。

それに、携帯電話が普及し始めた頃は禁止していたゴルフ場もあるそうですが、現在も禁止しているところはないようです。

そのため、スマホの持ち歩き自体がマナー違反として指摘されることはありません。

ただ、使用上のマナーとして下記は守るようにしましょう。

• マナーモードにする
• スロープレーに注意
• 安全に使用すること

ゴルフに限りませんがマナーモードの設定は最低限のマナーといっていいかもしれません。

プレー中に聞こえてくる音は集中力を乱すので、プレーに入ったら静かにするのは基本中の基本的なマナーです。

そのため、スマホの利用でも音には十分注意してください。

そして、必要最低限の利用に留めてスロープレーにならないように注意しましょう。

例えば記念撮影は楽しいですが、熱中しすぎるとすぐに時間が過ぎてしまいます。

SNSなどを開き始めると止まりませんし、仕事などで緊急の連絡が必要になったとしても手短に済ませるように意識することが重要です。

そうしないとどんどんプレーが遅れて、一緒に回っているゴルフ仲間や後ろの組の人たちに迷惑をかけてしまいます。

後、スマホは安全に使用することを忘れないようにしましょう。

移動時の歩きスマホを始め、スイング動画撮影でプレイヤーの斜め前に立つなどはとても危険な行為です。

ちょっとくらいいいでしょ？と思うかもしれませんが、予期しない怪我に繋がったり、周囲の人の不快感に繋がるかもしれません。

マナーは自分だけでなくみんなが楽しくプレーするために守ってほしいルールです。

ゴルフを楽しむためにしっかり守りながらスマホも使っていきましょう。

ゴルフ観戦中のスマホルールは大会毎に異なる

自分がゴルフをプレーする時のお話はご紹介してきたとおりですが、プロの試合などゴルフ観戦中のスマホルールは大会毎に異なります。

日本ツアーではないようですが、厳格な大会ではスマホの持ち込み自体が禁止されることもあるそうです。

そのため、観戦ルールの確認はしっかり行いましょう。

例えば先週見に行った時は撮影OKだったから今週も大丈夫だろうとか、近くの人が撮ってたから大丈夫だろうという考えはちょっと危険です。

なぜなら、主催者ごとにどこまでがOK・NGなのか線引きは異なりますし、撮影していた人は大会関係者だったりするかもしれないからです。

せっかく足を運んでいるので、ルール違反で怒られてしまったら楽しい思い出も残念な記憶になってしまいます。

そうならないようにしっかり確認して、プロ選手たちの素晴らしいプレーに集中して楽しんでいきましょう。

ゴルフ中のスマホまとめ

今回はゴルフ中のスマホについてまとめました。

マナー違反でもないし実用的なのでラウンド中もスマホを持ち歩く人が圧倒的に多いです。

ただ、みんなが楽しくプレーするために守るべきマナーはあるので正しく利用しましょう。

プロの試合など観戦中も同様で、大会毎に微妙に異なるルールの把握は大変かもしれません。

それでも楽しむためには最低限のお勉強も大事と考えて、気兼ねなくゴルフを楽しんでほしいです。