女子プロゴルファー宮里藍(みやざとあい)さんはどれくらい稼いでいるのか?
気になったのでまとめてみました。
- 宮里藍の年収はいくら?
- 現役時代の最高年収は?
2010年に世界ランキング1位に輝いたレジェンド級の女子プロゴルファー!
そんな彼女の年収について早速お話していきましょう。
宮里藍の年収は?
宮里藍さんの現在の推定年収は1,500万円です。
現役引退してからも女子プロゴルファーとしてゴルフ関連の仕事を続けています。
具体的には大会の主宰や運営、試合の解説、イベント参加などですね。
テレビ出演や雑誌インタビューにも応じていて、子供が生まれてからは育児メインですが仕事は辞めずに続けています。
そのため、女子プロゴルファー関連の仕事だけでも十分に生計が成り立ちそうです。
年収でいうなら恐らく500万円くらいあるかもしれません。
そして、彼女の公式サイトやインスタを見ると2023年11月時点で下記の6社とスポンサー契約を結んでいます。
- サントリー
- JAL
- 久光製薬
- ブリヂストンゴルフ
- ホンダゴルフ
- オークリー
スポンサー収入はランキング上位の選手になると所属契約で3,000万円~1億円、クラブ契約などは数千万円が相場になるそうです。
宮里藍さんは現役引退して試合に出場していないため、契約金は大幅に下がると考えられます。
それでも所属契約先の「サントリー」から500万円くらい、その他のスポンサーから一社あたり100万円くらいは貰っていそうです。
そのため、年間のスポンサー収入で1,000万円くらいはありそうと考えています。
そして、女子プロゴルファー関連の仕事とスポンサー収入を合わせて推定年収は1,500万円と予想しました。
一億円越えの賞金を得ていた現役時代からするとかなり低く感じるかもしれません。
ただ、引退後のセカンドキャリアとしてはかなりの成功を収めていると思います。
元世界ランキング1位のトップ選手としてご活躍してきた実績があるからこその高収入で、一般的には羨ましくなるほどの金額です。
宮里藍の現役時代の最高年収は?
宮里藍さんの現役時代の最高年収は推定で3億円以上です。
2003年にプロ宣言して史上初の高校生プロゴルファーになってから2017年に引退するまで、日本・アメリカ・ヨーロッパなどのツアーで戦ってきました。
そして、年度別の最高獲得賞金でいうと日本ツアーは賞金ランキング2位に輝いた2004年の約1億2,000万円と2005年の約1億1,000万円が最高です。
アメリカツアーは為替レートが日々変動するため一概には言い切れませんが、賞金ランキング3位に輝いた2009年の約150万ドル(1億3,000万円くらい)が最高になると思います。
少なくとも2009~2012年までランキング一桁台で獲得賞金100万ドル越えをしていた頃が一番稼いでいたことは間違いありません。
最後にヨーロッパツアーについてはよく分かりませんでしたが、日本ツアーやアメリカツアーほど金額が大きくないようなので割愛させていただきます。
以上を踏まえると、2009~2012年にアメリカツアーで好成績を残していた時期が最高年収だったと考えられます。
金額でいうなら大体1億円以上ですね。
次にスポンサー収入を考えてみると、所属契約先のサントリーと推定1億円契約を結んでいたというお話が見つかりました。
他にも複数の企業と契約していたはずなので、総額なら2億円以上は貰っていたと思います。
そのため、現役時代の最高年収は獲得賞金1億円以上+スポンサー収入2億円以上=合計3億円以上と予想しました。
ちなみに、プロゴルファーは賞金やスポンサー収入以外にも、副賞やテレビ・イベント出演料などの収入があるはずです。
ただ、メイン収入が賞金やスポンサー収入であることは間違いないので、今回は割愛して考えています。
なお、もっと高額に予想している人もいますし、私ももっと高くてもおかしくないと思っていますが、どちらにしてもご本人が公表しない限り正確な金額は分かりません。
個人的にはこれくらいかなーくらいの感覚で考えておくとちょうどいいと思っています。
それに、一般人からすると羨ましくなってしまうほど高額な年収であることは間違いありません。
また、桁違いの金額に見合うご活躍をされてきていると思います。
宮里藍の年収まとめ
- 宮里藍の現在の推定年収は1,500万円
- 現役時代の過去最高年収は推定で3億円以上
今回は女子プロゴルファー宮里藍さんの年収についてまとめました。
現役引退した今も大人気でたくさんのお仕事が舞い込んでいるようです。
スポンサー企業の名前も大手ばかりで6社も契約しています。
そのため、子供が生まれてからは育児優先の生活を送っていますが、収入としては十分な金額になっているはずです。
現役時代の最高年収を考えてみると、億越えの賞金やスポンサー収入で稼ぎまくっていました。
トップ選手として華々しいご活躍を魅せてくれた彼女の努力の賜物といっていいでしょう。
ちなみに、男子プロゴルファーの方が女子プロゴルファーよりも賞金などは高額になるようです。
宮里藍さんがもし男性だったら、年収5億円以上や10億円以上も夢ではなかったかもしれません。
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