男子プロゴルファー丸山茂樹さんの息子である丸山奨王さんのプロフィールをまとめました。
- 丸山茂樹の息子はどんな人?
- 丸山奨王のプロテスト結果は?
- 出身や大学などプロフィール
- 名前の本当の読み方は?
日米ツアーで大活躍して一時代を築いた丸山茂樹さんの子供で、男子プロゴルファーとしてご活躍する若手選手の一人!
そんな彼のプロテスト結果や出身、大学などのプロフィールをご紹介します。
丸山奨王のプロテスト結果
丸山奨王さんはプロテストに合格していません。
どうやら受験さえしていないみたいです。
ただ、2022年にプロ宣言して男子プロゴルファーにはなっています。
そして、2022年の「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップゴルフトーナメント」に主催者推薦で出場してプロツアーデビューもしました。
そもそもプロテスト合格はプロになるための王道ルートの一つというだけで、それ以外にもプロになる方法はあります。
そのうち、丸山奨王さんはプロ宣言してアマチュア資格を返上する道を選んだようです。
これによって試合で賞金を得ることはできますが、試合の出場資格を得るためにQT(予選会)などを突破する必要があります。
かなり大変な様に見えますが、もしかしたら将来的にアメリカでの活動を視野に入れた方針なのかもしれません。
でも、これからプロテストに挑戦して合格を目指す可能性も十分ありそうです。
どちらにしても丸山茂樹さんの息子としてプレッシャーがかかる場面も多そうですが、一人の若手選手として頑張ってほしいですね。
丸山奨王はアメリカ出身
丸山奨王さんはアメリカのカリフォルニア州・ロサンゼルス出身です。
日本語も英語もペラペラなバイリンガルで、小さい頃からアメリカで育ったためアメリカ人気質も兼ね備えています。
小さい頃のエピソードとして下記のお話が紹介されていました。
そういう意味でも、ひそかに丸山が期待を寄せているのが長男・奨王くんだ。アメリカで生まれ、20歳までは日本とアメリカの2つの国籍を持つ愛息は、日本語で話すときはシャイで恥ずかしがり屋なのに、英語だとたちまち強気な“アメリカ人”になるのだという。ある日の公園での出来事だ。ひとりの女の子が、奨王くんが英語を話せることも知らずに言ったそうだ。「あの子は日本人だから仲間に入れない」。その言葉を聞いた奨王くんはたちまち顔を真っ赤にして言ったという。「I’m American!」。そして、その女の子にどうして仲間はずれにするのかと詰め寄った上に、その子の親にも猛抗議。無礼に対し、堂々と謝罪を求めたという。
出典元:https://www.golfdigest.co.jp/
ゴルフの実力もメキメキと伸ばしていて、英語で喧嘩できるくらいの語学力もあることから、丸山茂樹さんは息子の成長がとても楽しみだったそうです。
そんな父親の思いも引き継いで、男子プロゴルファーになったのかもしれません。
なお、現在は日本国籍を選んでいます。
ちなみに、小さい頃から丸山茂樹さんが購入したロサンゼルスの豪邸で生活していました。
生まれたばかりの頃はロサンゼルスの街が一望できるマンションの19階だったようです。
その後、2004年に760万ドル(約8~10億円くらい)で購入した大豪邸に移り住みます。
ハリウッドスターやサッカー選手のデビッド・ベッカムも欲しがった物件として丸山茂樹さんはご紹介していました。
投資の側面もあったそうですが、プール・テニスコート・サウナ・オーディオルーム付きで寝室が6つ、バスルームが9つあったそうです。
そして、建坪数百坪で土地はそれ以上あり、家にあるスイッチの数は1000個だったとか、家族三人がどこにいるか分からないのでインターホンで呼んでいたなど、信じられないエピソードを数々ご紹介していました。
そんな豪邸に9年住んだ後、今度は新築で使い勝手のいい大きさの豪邸に移り住んだそうです。
丸山奨王さんはそれらの豪邸に住んでいたため、一般的な日本の住宅だと狭く感じてしまいそうですね。
丸山奨王はカリフォルニア大学を卒業
丸山奨王さんはカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)を卒業しています。
100以上の学部・学科があり、ハーバードやスタンフォードと並ぶ名門大学です。
生まれも育ちもアメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスで、大学も地元の名門校を卒業しています。
そんな彼ですが日本でプロ転向して、日本ツアーに参戦中です。
なぜアメリカではなく日本を活動拠点にしたのかちょっと気になりましたが、どうやら怪我の治療を日本で行っていたご縁みたいですね。
5歳からゴルフを始めてメキメキと頭角を現してきましたが、大学生時代に腰や左手首を痛めてしまいました。
そして、日本で治療していたため、大学卒業後も日本でプロになったそうです。
丸山奨王の本当の読み方は「しょおん」
丸山奨王さんの名前の本当の読み方は「しょおん」といいます。
大手メディアでも「しょうおん」と紹介されることが多いそうですが、正確に言うと間違いみたいです。
ただ、プロ選手としての登録名は「丸山奨王」ではなく「丸山奬王」(名前の”奨”が”奬”)。
読み方は「マルヤマショーン」で英名だと「Sean MARUYAMA」で登録しています。
ちょっとややこしいですがアメリカ出身という背景を考えると仕方ないかもしれません。
ちなみに小さい頃から「ショーン」のニックネームで呼ばれ慣れているそうなので、細かいことは考えずに「ショーン」と呼んで応援すればいいと思います。
丸山奨王のゴルフ成績などプロフィール
下記の画像でいうと丸山茂樹さんと一緒に右側に映っている男性が丸山奨王さんです。
左側に映っている男子プロゴルファー大西魁斗さんとは幼馴染の仲良しみたいです。
名前 | 丸山奬王 |
生年月日 | 2000年6月2日 |
年齢 | 23歳 ※2023年時点 |
国籍 | 日本 |
出身地 | 米国 |
身長 | 172cm |
体重 | 68kg |
血液型 | A型 |
ゴルフ歴 | 5歳~ |
プロ転向 | 2022年8月18日 |
アマチュア時代の主なゴルフ成績は下記の通りです。
- 2016年のウェスタンジュニア選手権優勝
- 2017年のCFI/SCGA地区選手権優勝
- 2017年のジュニアプレジデンツカップの世界選抜メンバーに選出
大学時代はゴルフの名門校であるカリフォルニア大学ロサンゼルス校で腕を磨きました。
ケガに悩みながらも無事に卒業して、2022年からは日本でプロとして活動しています。
2023年時点までのプロ成績でいうとあまりいい結果は残せていないようです。
下部のABEMAツアーでは上位に入れず、レギュラーツアーの試合に出場できてもなかなか予選を突破できていません。
怪我の影響がまだまだ尾を引いているのかもしれないので、今後の盛り返しに期待したいと思います。
丸山奨王は丸山茂樹の息子
丸山奨王さんは丸山茂樹さんの一人息子です。
親子仲はかなりよくて、一緒にインタビューを受けたりもしています。
また、女子プロゴルファー原江里菜さんのインスタには丸山親子との楽しい食事会の様子が投稿されていました。
偉大な父親の息子という宿命を持っているため、プロゴルファーとして活動する際にはいろんな場面で父親について尋ねられるそうです。
もう慣れたとインタビューではお話していましたが、煩わしく感じたりプレッシャーになった日もあったと思います。
そんな日々や度重なる怪我を乗り越え、現在はプレー出来るだけでもうれしいとお話していました。
なかなか苦しい時期が続いているようですが、いい成績を残せるように頑張ってほしいです。
丸山奨王のプロフィールまとめ
- 丸山奨王はプロテストに合格していない
- 2022年にプロ宣言して男子プロゴルファーになった
- アメリカのカリフォルニア州・ロサンゼルス出身
- カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)を卒業
- 名前の本当の読み方は「しょおん」
- プロ選手としては登録名「丸山奬王」、読み方「マルヤマショーン」、英名「Sean MARUYAMA」が正しい
- 丸山茂樹の一人息子で親子仲はかなりいい
今回は男子プロゴルファー丸山茂樹さんの息子である丸山奨王さんのプロフィールをまとめました。
プロテストには合格していませんが、プロ宣言して活動中です。
ゴルフ成績としてはいい結果を残せていないようですが、今後の盛り返しに期待したいと思います。
これからも親子仲良く頑張ってほしいです。
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