日本女子ゴルフ国内メジャー日程2023【JLPGAツアー大会】

日本女子ゴルフ国内メジャー日程2023【JLPGAツアー大会】

今年の日本女子ゴルフ(JLPGAツアー)の国内メジャー大会日程をまとめました。

  • 日本女子ゴルフ国内メジャー日程2023(JLPGAツアー大会)
  • そもそもメジャー大会って何?
  • 今年は誰が優勝したの?
  • 獲得賞金や副賞は?
  • 開催場所はどこ?
  • 観戦チケットの予約方法は?
  • 視聴方法は何がある?

2023年度シーズンも注目選手ばかりなので目が離せそうにありません。

その中で誰が優勝に輝いたのか?開催場所はどこだったのか?

獲得賞金や副賞、観戦チケットの取り方や視聴方法まで気になるところをまとめてご紹介します。

目次

日本女子ゴルフ国内メジャー日程2023【JLPGAツアー大会】

今年の日本女子ゴルフ(JLPGAツアー)の国内メジャー大会日程は下記の通りです。

メジャー大会日程
ワールドレディスチャンピオンシップ5月4日~5月7日
日本女子プロゴルフ選手権大会9月7日~9月10日
日本女子オープンゴルフ選手権競技9月28日~10月1日
LPGAツアーチャンピオンシップ11月23日~11月26日

2023年度シーズンのJLPGAツアー全38試合のうち、公式競技となるメジャー大会は4試合です。

ちなみに、開幕戦は3月2日~3月5日の第36回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント、最終戦は11月23日~11月26日のLPGAツアーチャンピオンシップです。

そもそもメジャー大会とは?

ゴルフのメジャー大会とは権威性の高いトーナメントのことをいいます。

分かりやすくいうなら、出場したらすごい!上位の成績を残せれば超すごい!といえるような試合です。

それだけ参加資格自体が狭き門で、トッププレイヤーたちが集まる高難度の大会といえるでしょう。

なお、「○○ならメジャー大会」といった明確な基準はなく、各団体が話あって決めているそうです。

ただ、一般的な大会と比較すると下記のような特徴があります。

  • 賞金が高め
  • シード権の保持期間が長い
  • 獲得ポイントが多い

高額な賞金が準備されている大会はたくさんありますが、メジャー大会もそのうちの一つです。

シード権については通常1年ほどが多いそうですが、3~5年と長めに設定されています。

そして、公式競技となるメジャー大会では獲得できるポイントが多いです。

具体的にいうと3日間開催の通常大会と比べ、二倍のポイントを獲得できます。

そんなメジャーの舞台は多くのゴルファーが目指す目標で、好成績を残せた選手には大きな名誉が送られています。

日本女子ゴルフ国内メジャーの格付け

日本女子ゴルフの国内メジャーの格付けとして公式な情報はありません。

そのため、何を基準に考えるかで変わると思います。

例えば、メジャー大会として開催されるようになった歴史でいうと下記の順番になるでしょう。

開催年メジャー大会
1968年日本女子プロゴルフ選手権大会
日本女子オープンゴルフ選手権競技
1980年LPGAツアーチャンピオンシップ
2008年ワールドレディスチャンピオンシップ

日本女子ゴルフは1967年から始まったので、日本女子プロゴルフ選手権大会と日本女子オープンゴルフ選手権競技の歴史がそのまま日本女子ゴルフの歴史といえるかもしれません。

大会自体でいうとLPGAツアーチャンピオンシップは1979年、ワールドレディスチャンピオンシップは1973年から開催されているので、格付けを逆に考える場合もありそうです。

どちらにしても、現在のようにメジャー大会が4試合になったのは2008年からなので、割と最近からなんですね。

そして、賞金総額で考えるなら2023年度シーズンは下記の順番になるでしょう。

賞金総額メジャー大会
2億日本女子プロゴルフ選手権大会
1億5,000万円日本女子オープンゴルフ選手権競技
1億2,000万円LPGAツアーチャンピオンシップ
ワールドレディスチャンピオンシップ

また、参加資格の仕組みから「日本オープンゴルフ」が国内最高峰といわれることもあります。

女子ゴルフでいうと「日本女子オープンゴルフ選手権競技」ですね。

他のメジャー大会とは違い日本ゴルフ協会(JGA)が開催していて、これまでの成績より現在のレベルが高いプロ・アマ選手に参加資格が与えられる仕組みになっているそうです。

そのため、国内最高峰と言われるほど多くのゴルファーの目標になっています。

このように公式な情報がないため、正解・不正解もなく、色んな考え方・捉え方をすることが出来ます。

メジャー大会の正式名称

日本女子ゴルフのメジャー大会の正式名称には協賛企業に関連した名前が含まれていることが多いです。

具体的にいうと「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」は特別協賛している医療メーカー「久光製薬」のロングセラー商品「サロンパス」から名前をとっています。

「日本女子プロゴルフ選手権大会 コニカミノルタ杯」は特別協賛の電機メーカー「コニカミノルタ」、「LPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ」は協賛の機器メーカー「リコー」の名前が入っています。

なお、日本ゴルフ協会(JGA)が開催する「日本女子オープンゴルフ選手権競技」の正式名称はそのままです。

コニカミノルタは日本女子プロゴルフ選手権大会の協賛から2023年に撤退するため、2024年からは名称が変わりそうです。

ワールドレディスチャンピオンシップの詳細情報

今年の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンカップ」は2023年5月4日~5月7日に開催されます。

場所は茨城県にある茨城ゴルフ倶楽部の西コースです。

2500坪の池がコースの真ん中を横切り、6ホールが池越えの林間コースになっています。

正確なショットと高い戦略性が求められそうですね。

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