- 父親の新垣博昭の職業はゴルフコーチ
- 地元の沖縄県でジュニア向けゴルフスクール「エナジックアカデミー」の校長を務めている
- 母親の新垣純子はツアーに同行して運転などのサポートをしている
- 兄の我如古夢蔵の年齢や職業は不明だがキャディを務めてもらうくらい仲がいい
- 実家は沖縄県うるま市にある(合併前は具志川市)
女子プロゴルファーの新垣比菜さんは渋野日向子さんたちと同じ黄金世代の1998年度生まれです。
私のようにはじめは苗字の読み方を「あらかき」ではなく「あらがき」、名前を「比菜」ではなく「比奈」と覚えてしまった勘違い仲間がいるかもしれないので注意した方がいいかもしれません。
ゴルフコーチの父親の元で腕を磨き、母親と一緒に厳しいプロの世界を戦い抜いています。
仲のいい兄も含め家族一丸となって支えてくれている印象です。
個人競技のゴルフですが、これ以上ないほど心強い味方といっていいでしょう。
そんな彼女の家族についてもう少し詳しくご紹介します。
新垣比菜の父親「新垣博昭」の職業はゴルフコーチ
新垣比菜さんの父親の名前は「新垣博昭」さんといいます。
1961年ごろの生まれなので年齢は63歳くらいです。(2024年時点)
新垣比菜さんが優勝した時の記念写真で顔出ししていて、インタビューに応じたこともあるのでご存じの人は多いかもしれません。
職業はジュニア向けゴルフスクールのコーチで、地元の沖縄県にある「エナジックアカデミー」で校長を務めています。
元々はゴルフ練習場の支配人をしていて、新垣比菜さんがゴルフを始めるきっかけの一つになりました。
そして、愛娘がプロテストに合格するまではコーチ兼キャディとして指導しています。
学校帰りには練習場まで送迎して、夜22時ごろまで練習に付き合っていたというエピソードも見つかりました。
そのため、どうやらとても子供想いな人みたいです。
ただ、プロテスト合格後は父親に頼らず自分で考えられるように自立したいという新垣比菜さんの思いを受け、一歩引いた立場から応援するようになっています。
父親としてはもしかすると少し寂しい気持ちがあったかもしれません。
でも、それ以上に娘の成長とご活躍を嬉しく、誇らしいと思ってくれている気がします。
ちなみに、喧嘩することはあったみたいですが、親子仲が悪くなってコンビを解消したわけではありません。
実際、新垣比菜さんがプロになったばかりの2018年に、父親はツアーに帯同するため仕事を半年間休業できるように申請していたそうです。
また、優勝した時には家族そろって記念写真に応じているので、どちらかというなら仲がいいんだと思います。
新垣比菜の母親「新垣純子」はどんな人?
新垣比菜さんの母親の名前は「新垣純子」さんといいます。
1967年ごろの生まれなので年齢は57歳くらいです。(2024年時点)
新垣比菜さんが優勝した時の記念写真で顔出ししていて、インタビューに応じたこともあるのでご存じの人は多いかもしれません。
そして、現在もツアーに同行してサポートを続けてくれている心強い味方です。
移動する時の車の運転は母親がやってくれていて、夕飯も一緒に食べているとインタビューで話していました。
シーズン中は各地を転戦しながら、毎週のように一打一打に神経をすり減らすゴルフの試合が続きます。
そんな体力的にも精神的にも大変な女子プロゴルファーの生活の中で、心許せる母親が大きな支えになっていることは間違いありません。
そのため、彼女のパフォーマンスを支える大黒柱といっても過言ではないはずです。
厳しいプロの世界ですが、これからも親子仲良く頑張ってほしいですね。
新垣比菜の兄「我如古夢蔵」はどんな人?
新垣比菜さんには父親の違う兄が一人います。
名前は「我如古夢蔵」(がねこむさし)さんといい、年齢や職業は分かりませんでした。
ただ、2023年シーズンはキャディとしてツアーに帯同していたようです。
下記のYouTube動画(再生時間3:55~)では顔出しで兄妹一緒に出演しています。
とても明るく元気なお兄さんで、特徴的な苗字も含めて沖縄県の人らしいといえるかもしれません。
動画内では少しぎこちないやり取りですが、キャディをお願いするくらいなので仲もいいようです。
苗字が違うことから一緒に生活していたわけではないと思います。
異父兄弟のお二人にどんな交流があったのかは分かりませんが、これからも仲良く頑張ってほしいです。
新垣比菜の実家は沖縄県うるま市
新垣比菜さんの実家は沖縄県うるま市にあります。
元々は具志川市(ぐしかわし)にありましたが、2005年に隣接する市町と合併して名前が変わりました。
さすがに詳しい住所までは公表していませんが、地図でいうと下記の辺りです。
ゴルフを始めるきっかけになった憧れの宮里藍さんは沖縄県東村の出身で、エリアでいうと沖縄県の北部です。
そのため、中部のうるま市出身の新垣比菜さんとは少し離れています。
ただ、やはり沖縄という同郷の気持ちは大きかったんだと思います。
小学校6年生でプロの試合に出場して、学生だったアマチュア時代からトップレベルのご活躍を魅せていました。
2017年にプロテストに合格して、2018年にはJLPGAツアーで初優勝しています。
シーズン中はなかなか帰省するタイミングがなさそうですが、オフなどは存分に羽を伸ばしてほしいです。
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