古江彩佳の年収はいくらなのか？

女子プロゴルファー古江彩佳（ふるえあやか）さんの年収をまとめました。

西村優菜さん、吉田優利さん、安田祐香さんたちと同じ2000年度生まれのプラチナ（ミレニアム）世代として注目の女子プロゴルファー！

そんな彼女の年収についてご紹介します。

古江彩佳の年収はいくら？

古江彩佳さんの現在の推定年収は4億円以上です。（2023年度時点）

プロゴルファーのメイン収入になる獲得賞金やスポンサー収入は成績次第で年々大きく変動します。

そのため、一概には言えませんが今回は2023年時点で考えてみました。

まず、獲得賞金は約2億5,000万円です。

内訳は賞金ランキング13位になった主戦場のアメリカツアーで約163万ドル（1ドル140円計算で約2億3,000万円）、そこに約2,000万円の日本ツアーの賞金を加えて算出しました。

次に、スポンサー収入は少なくとも1億5,000万円以上と考えています。

各スポンサーとの契約金は公表されていなくて、現在何社と契約しているのかはっきりとしたことは分かりません。

ただ、2021年3月から所属契約を結ぶ「富士通」を始め、クラブ契約を結ぶ「ブリヂストンスポーツ」、ゴルフウェアブランド「VIVA HEART」など数多くのスポンサーが応援しています。

また、2024年に契約した大手金融グループ「みずほフィナンシャルグループ」など一流企業も多いです。

そして、国内賞金ランキング上位の選手で所属契約の相場が3,000万円～1億円くらい、クラブ契約などは数千万円といわれています。

そんな中、世界最高峰のアメリカツアーで大活躍中の古江彩佳さんがそれ以上の金額を貰っていたとしても不思議ではありません。

でも、結局は推定になるので今回は最低限の金額として考えてみました。

もちろん他にもイベント出演など色々な収入元があるはずですが、獲得賞金やスポンサー収入ほどではないはずなので割愛します。

ちなみに、ツアーなどに出場するプロゴルファーの平均年収は大体3,000万円くらいといわれています。

一般的に見るとかなりの高収入ですが、大会遠征費などの出費は多く、国内の主要大会に出場するだけで年間約1,000万円ほどかかるそうです。

また、年収億越えのトップ勢が平均を押し上げている裏事情もあります。

そういったことを踏まえて考えてみても、古江彩佳さんはかなりの高収入といえそうです。

高額賞金のアメリカツアーで好成績を残せるほどにご活躍中という部分が大きいですが、とにかくすごいですね。

生涯獲得賞金の総額は？

古江彩佳さんの生涯獲得賞金は総額で約8億8,800万円です。（2024年7月時点）

内訳は主戦場のアメリカツアーで約384万ドル（1ドル150円計算で約5億7,600万円）、そこに日本ツアーの3億1,200万円を合計して算出しました。

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日本ツアーでは2019年にプロ転向してから7勝を挙げています。

特に2020-2021年度シーズンは獲得賞金2億円オーバーの賞金ランキング2位という素晴らしい成績です。

はじめに目標として掲げていた賞金王には後一歩届きませんでしたが、実力は十分に示せたといえるでしょう。

そして、2021年の予選会を突破して、2022年からアメリカツアーに参戦しています。

世界最高峰のプレイヤーたちが集まる中でも、苦手がないオールラウンダーの彼女の強さは全然変わりません。

ルーキーイヤーに早速1勝を挙げ、2023年には賞金ランキング13位に入るほどの好成績を残しています。

既に国内の生涯獲得賞金を越える金額を稼ぎ出して、日本を代表するプレイヤーの一人といっていいでしょう。

桁違いな賞金額だけでなく、彼女の強さにも驚きが隠せません。

このままどこまで行けるのか、更なるご活躍を楽しみにしながら応援しています。

古江彩佳の年収まとめ

今回は女子プロゴルファー古江彩佳さんの年収についてまとめました。

さすが世界最高峰のアメリカツアーという感じの高額な獲得賞金です。

ただ、それ以上に世界中のトッププレイヤーたちが集まる中で、これだけ稼げる古江彩佳さんの強さに驚きました。

国内でご活躍していた頃から強かったですが、日本を代表する選手の一人といっていいはずです。

スポンサー収入は結局推定になるので控えめに見積もりましたが、正直言うなら獲得賞金と同程度かそれ以上を貰っていたとしても不思議ではありません。

それだけのご活躍を魅せていると思いますし、これからも素晴らしい成績を残してくれるはずです。

生涯獲得賞金もどんどん積み重ねていきそうなので、更なるご活躍を楽しみにしながら応援しています。